家づくりにおけるカーテンの種類について解説します!

家づくり
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家づくりにおいてカーテンの種類でお悩みではないでしょうか。
そこで今回は家づくりにおけるカーテンの種類について解説します。
この記事を通して、カーテンに関する知見を深めて頂けたら幸いです。

□カーテンの種類について

インテリア業界ではカーテンなどを窓周りに装飾することを「ウィンドウトリートメント」と呼んでいます。

カーテンの種類と題してこのウィンドウトリートメントの5つの種類について解説します。

1つ目は、ダブルカーテンです。
こちらは、光を通す薄手のレースカーテンと「ドレープ」と呼ばれている厚手のカーテンの2つのカーテンを組み合わせたウィンドウトリートメントです。

こちらのダブルカーテンが一般的なカーテンと称されています。
魅力的なポイントとして、デザインが豊富で、レースカーテン、ドレープカーテンの組み合わせによってさまざまな演出ができます。

2つ目は、ロールスクリーンです。
こちらは、上部で巻き上げ流使用で、取り付けも簡単ですっきりとした仕上がりが特徴的です。
最近では、調光機能も兼ね備えた立体構造のものもあり、デザイン性が高まってきています。

3つ目は、ブラインドです。
こちらは、「スラット」と呼ばれる羽が何枚も組み合わさってできています。
このスラットの材質で質感や見た目を変化させられるため、例えばモダンでシャープな印象を与える場合はアルミのブラインドを使用するなどのチョイスが可能です。
ブラインドは縦型もあり、光の調節がしやすく、縦のスラットがお洒落な雰囲気を演出してくれることが特徴です。

4つ目は、シェードです。
こちらは、生地を水平に畳みながら、上下に昇降させて使います。
上げ下げには手間がかかりますが、ちょっとした個性を感じさせるにはおすすめのウィンドウトリートメントです。

5つ目は、プリーツスクリーンです。
こちらは、蛇腹状の生地を折りたたむように開閉できるウィンドウトリートメントです。
近年、使用する方が増えてきており、和室と洋室のどちらにも馴染みやすいデザイン性もプリーツスクリーンの特徴です。

□カーテンの機能別種類について

ここからは、さらに細かく、カーテン機能の3つの種類について解説します。

*遮光、遮熱

1つ目のカーテン機能は、遮光性、遮熱性があることです。
こちらは、カーテン選びで注目すべき機能であり、どういった部屋に使用するかで求められる性能が変わってきます。
例えば、寝室の場合は、眠りやすい環境を作り出すために、遮光性を高めて日光を遮るという場合が考えられます。

*防音

2つ目のカーテン機能は、防音です。
こちらは、主に中高音域と呼ばれる音を妨げてくれます。
例えば、ペットや子供がいる家庭では、近隣とのトラブル対策として防音カーテンを使用する場合が考えられます。

*ウォッシャブル

3つ目のカーテン機能は、ウォッシャブルです。
カーテンを美しく保つうえで、定期的な洗濯やメンテナンスで清潔さを維持する必要があります。
ウォッシャブル機能付きのカーテンは、自宅で洗濯できるのでカーテンを清潔に保ちやすいのです。

□まとめ

今回は、家づくりにおけるカーテンの種類について解説しました。
この記事で紹介したカーテンの種類の他にも、さまざまなカーテンがあります。
横浜、鎌倉周辺でこのような家づくりにおけるご質問がある方は、当社で相談会を実施していますので、ぜひご活用ください。

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