注文住宅で大失敗をしないためにできることについてご紹介します!

家づくり
この記事は約3分で読めます。

注文住宅は自由に考えたり決められたりする一方で、失敗や後悔が出てきてしまうことも少なくないのが現実です。
しかし、せっかく家を建てるのであれば、できる限り失敗はしたくありませんよね。
そこで今回は、注文住宅の間取りで後悔した実
例や、大失敗を防ぐためのポイントをご紹介します。

□注文住宅の間取りで後悔した実例とは?

間取りは、注文住宅において後悔や失敗しやすいと言われています。
ここでは、実例を用いて間取りのどういう部分が後悔しやすいかをご紹介します。

1つ目は、リビングの広さです。
間取りを広くとったはずなのに、思った以上に狭かったという後悔は少なくありません。
その原因の多くが、家具を置いた時をイメージせずに広さを決めてしまっていることです。
家具のサイズや設置場所をイメージしながら広さを考えることで、家具を置いても窮屈に感じない広さを実現しやすくなります。

2つ目は、和室の用途です。
日本らしさを取り入れたいという理由から、間取りの一部に和室を導入される方も多いです。
しかし、和室の使い道を考えずに取り入れてしまったことで、和室が無駄なスペースとなってしまうこともあります。
いまいち和室の用途が分からない方は、独立した部屋としての和室ではなく、リビング横のちょっとした場所に畳のスペースを設置することをおすすめします。

3つ目は、オープンキッチンです。
オープンキッチンはおしゃれでリビングを見渡しやすいため人気がありますが、音や匂いが気になりやすいといったデメリットも存在します。
料理の匂いがカーテンや他の部屋にも伝わりやすい上に、音も響きやすいためリビングでゆっくりできないといった後悔を感じる方も多いです。
気になる方は、少し壁を設けるといった工夫をしてみると良いでしょう。

□注文住宅で大失敗を防ぐポイントをご紹介!

注文住宅で大失敗をしないためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。

1つ目は、将来まで見据えた間取りにすることです。
家はこれから先も長い間暮らすことになる場所であるため、今だけではなく、将来のライフスタイルにも合わせた間取りにすることが大切です。
例えば、子供が増えた時のために子供部屋を仕切れるようにしたり、足腰が悪くなった時のためにバリアフリーにしたりなどが挙げられます。
途中でリフォームも可能ですが、あらかじめ将来を見据えた間取りにしておいた方が後から考えなくても良くなるためおすすめです。

2つ目は、余裕のある資金計画を立てることです。
住宅ローンの返済に切羽詰まってしまうと、暮らしが経済的に辛くなってしまう可能性があります。
生活費を圧迫させないためにも、無理のない範囲で支払える資金計画を立てることが重要です。

3つ目は、オプションは慎重に選ぶことです。
便利でおしゃれで魅力的なオプションはたくさんありますが、希望のもの全てを選んでいると、予算オーバーとなってしまうこともあります。
本当に必要であるのかどうかをよく考え、優先順位をつけながら導入するかどうかを選ぶようにしましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の間取りで後悔した実例や、大失敗を防ぐためのポイントをご紹介しました。
注文住宅で失敗しないためには、事前に失敗しやすい間取りやポイントを理解しておきましょう。
横浜、鎌倉周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までご連絡ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました