注文住宅の予算でお悩みの方へ!決め方や手順を解説します!

家づくりとお金
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「注文住宅の予算の決め方がわからない」
「自分の年収だと、どれくらい注文住宅に予算をかけるのが一般的なのか知りたい」
横浜、鎌倉周辺でこのようにお考えの方もいらっしゃるでしょう。
注文住宅を建てるのであれば、予算の決め方は知っておきたいですよね。
今回は、上記の疑問を解決する情報をお届けします。

□注文住宅の予算の決め方と手順について解説します!

順を追って、注文住宅の予算の決め方を解説します。

1つ目は、注文住宅を建てるにあたり、どれくらいの資金を使うのか決めることです。
最大どれくらいの資金を使うことが可能なのか、最初に明確にしておきましょう。
注文住宅を建てる際には、頭金や様々な経費がかかることはもちろん、建てた後も住宅ローンやメンテナンス費がかかります。
貯蓄のうちのどれくらいを建てる際の資金に充てるのか、早めに家族間で話し合って決めましょう。

2つ目は、借入金額を決めることです。
毎月どれくらいの金額を返済する必要があるのか、計算して求めておきましょう。
インターネット上のシミュレーターを使うのも1つの手です。

3つ目は、住宅の購入資金限度額を計算することです。
自己資金と借入金額を設定したうえで、建物にかけられる予算の決定に移ります。
この順番を守ることが大切です。

以上が、注文住宅の予算の決め方と手順についてでした。

□年収別の注文住宅でかけるべき予算について解説します!

続いては、年収に応じた注文住宅の適切な予算について解説します。

まず、年収500万円未満の方です。
年収500万円未満の方で、無理なくローンを返済できる金額は、約6万~8万円です。
返済金額を35年、金利を1.3パーセントと考えると、借入金額は2200万円~2700万円です。

次に、年収500万円~800万円の方について解説します。
毎月返済額は、約10~12万円が目安です。
借入額が2,800万円~3,700万円であれば、無理なく返済できるでしょう。

続いて、年収800万円~1,000万円の方について解説します。
毎月返済額を15万~18万円までにし、4,400万円~5,500万円を借り入れると無理なく生活できるでしょう。

以上が、年収に応じた注文住宅の適切な予算についてでした。
どの年収においても、無理のない金額を借り入れることが大切です。

□まとめ

今回は、注文住宅の予算について知りたい方に向けて、決め方や手順、年収に応じてどれくらいかけるべきかについて解説しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょうか。
今回の情報を活用していただけると幸いです。
この記事に関してご不明な点がございましたら、いつでも当社へご連絡ください。

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